肉球ぷにっとライフ

ねこ的な気ままなブログです

ONE PIECE❗考察聞くと、深掘りたくなる❗❗

毎週月曜日❗週刊少年ジャンプが発売されますが
にゃんこ🐱はコミックス派なので、ジャンプが発売されても読めませんっ😞💦

立ち読みもしませんっ❗❗

でも最新話がどうなってるのか気になっちゃいますよねぇ…

そこでいつも

YouTubeでは主に「コヤッキーチャンネル」さんを拝見させていただいております🎵

他の考察者の方々も独自にONE PIECEを読みとき、凡人には思いつかない様な考察をたくさんされています❗

今までボーっと素直に読んでいた私ですが、
なるほどー❗そういうことかー❗

と、おかげさまで脳の活性化をさせていただいております🐱♥️

なんだか最近では自分でも色々と深掘りながら読んでみた方が、よりONE PIECEが楽しめるのかなぁ…と、思うようになってきまして…🐱

試しに自分なりに「考察」、してみることにしました✨

まずはONE PIECEの初期からの謎で、いまだに解明されていないものから、にゃんこ🐱が気になっている事を2つ、考察してみたいと思います❗

■もくじ■

1 「道化のバギー」の重要性❗

2 誰もが考察❗「D」って何❗❗
 ➡️「道化」の「D」❗❗
 ➡️「ダムナティオ・メモリアエ」❗?


「道化のバギー」の重要性❗

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「道化のバギー」はONE PIECEのなんと2巻で初登場してから、なんだかんだありつつも今までずーっと物語のあちこちに登場してくる海賊❗
ですが、未だに本名は不明❗

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ルフィと同様に、食べると特殊な能力を得られる果実「悪魔の実」を食べた「バラバラの実」の能力者で、海賊団の船長です❗

にゃんこがバギーに注目するポイントは主に以下の5点

①ルフィの麦わら帽子を傷つけた唯一の人物

②海賊王「ゴール・D・ロジャー」の船の乗組員だった(たぶん赤ちゃんの頃から乗っている)

③バラバラの実は初期の構想段階ではルフィが食べる案もあったらしい

④バギー自体の強さはそれほどでもないが、多くの人を従え、「王下七武海(おうかしちぶかい : 政府公認の海賊)」にまでのしあがる幸運の持ち主
〈追記〉1053話では、なんとシャンクス、ルフィ、黒ひげと並んで「四皇」に名を連ねました❗

⑤ルフィにとってターニングポイントとなる場面に度々登場してくる


それぞれ細かく見ていくと…

①➡️バギーがルフィの麦わら帽子につけた傷は「3本」。その麦わら帽子をルフィに託した「赤髪のシャンクス」は「マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)」により顔に「3本」の傷をつけられています。
「大切ならちゃんと守れ!」というバギーのセリフも、この先のルフィが船長として仲間をなんとしても守りたい❗という強い意思を貫くことへと続く感じがして、深い❗と勝手に思ってしまいました…

②➡️実は「赤髪のシャンクス」と一緒に海賊王「ゴール・D・ロジャー」の船に乗っていたことが判明しているのですが、とうやらシャンクスもバギーも赤ちゃんの頃から乗船していると予想されています❗

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ルフィ達が活躍する時代より昔に「ロックス」という海賊集団がおり、船長の「ロックス・D・ジーベック」は世界の王を目指していました。「ゴッドバレー」という島でロックスから天竜人(表面上は世界政府のトップ)や天竜人の奴隷たちを守るため、ルフィのおじいちゃんで海軍の「モンキー・D・ガープ」とゴール・D・ロジャーが手を組み、ロックスと戦いました❗

その戦いで海賊集団ロックスは壊滅しましたが、そのときに赤ちゃんだったシャンクスとバギーが乗船したのではないか、と考察されている方が多数❗

そこで多くの方がジーベックの子どもがシャンクスではないか、と考察されているのですが、私はシャンクスは天竜人の子どもではないかと考える派です❗
もしくは、海賊のせいで家族を失った過去を持つパターンも考えられます❗🐱✨

理由としては、コミックス3巻にてバギーがシャンクスとの出来事についてルフィに話す際、過去回想の中でシャンクスが将来は海賊として世界を回ってみたい、ということを話す場面があったのですが
そのときにバギーは

「お前が海賊を語るのかよ」

とシャンクスに言っている場面が。

さらに、シャンクスについては生まれは「西の海」とされており、島のあった偉大なる航路(グランドライン)ではありません❗

海賊であるシャンクスが世界政府の実権をにぎる「五老星」という人達に直接会っている場面も描かれていますので、世界政府と何らかの繋がりがあることは確実です❗

個人的にはバギーはジーベックの子どもで、本名には「D」がつくのではないかとも思っています❗
ただ、当時の海賊集団ロックスには「キャプテン・ジョン」という大物海賊もおり、バギーはその「キャプテン・ジョン」の財宝をずっと探し求めているため、「キャプテン・ジョン」の子どもである可能性も高そうです❗


③、④➡️意外にもルフィとの共通点が多いのも注目すべきところでもあります❗
ルフィは「ゴムゴムの実」を食べた全身ゴム人間。バギーは「バラバラの実」を食べ、全身をバラバラにできる能力者に。どちらも「悪魔の実」の種類では「超人系(パラミシア)」という同一種です❗

〈追記〉「ゴムゴムの実」は「ヒトヒトの実 モデルニカ」のゾオン系と判明❗
パラミシアという共通点はなくなってしまいましたね😞💦


さらに、ルフィは自然と周りの人達を魅力し、見方につけてしまう不思議な力があるのですが…なぜかバギーも、元は周りの人達の勘違いではあるものの多くの人達に尊敬されたり信頼されたりしてどんどん見方を増やしていきます❗


そして、ルフィの命の恩人で最も会いたい海賊「赤髪のシャンク」とも血は繋がらないが兄弟分の間柄。
ルフィにも「ポートガス・D・エース」「サボ」という血の繋がらない兄弟がいます❗


⑤➡️ルフィが「偉大なる航路(グランドライン)」に入るために立ち寄った「ローグタウン」には海賊王「ゴール・D・ロジャー」が処刑された処刑台がありました。その処刑台でルフィはバギーに処刑されそうになりますが、運良く落雷により一命をとりとめるという奇跡が起きます❗処刑されそうになる寸前に「笑う」というゴール・D・ロジャー以来のルフィの伝説的な出来事の当事者はバギー❗


さらに、ルフィの兄弟「エース」が政府に捕まり、脱獄不可能な監獄「インペルダウン」に幽閉され、ルフィが前代未聞の「インペルダウン」への進入&エース奪還を実行した際には、同様に幽閉されていたバギーがルフィと行動を共にして協力し、バギーも脱獄に成功します❗

ワンピースファンには衝撃的な出来事、世界政府との全面戦争「頂上戦争」、そしてエースと「エドワード・ニューゲート(白ひげ)」の死亡という場面にもやはりバギーがいました❗

そして、こちらもワンピースファンには衝撃的な内容だった映画「ONEPIECE STANPEAD(スタンピード)」にもばっちりバギーが出ております❗

この映画ではルフィ達海賊が目指すお宝「ワンピース」へと繋がる最重要目的地「ラフテル」の綴りが判明するという物語上かなり重要な内容を含んでいました❗


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ワンピースの歴史上「ラフテル」に上陸できたのはロジャー海賊団のみなのですが、当時乗船していたバギーは熱を出したため上陸できませんでした。

映画「スタンピード」でロジャー達が「ラフテル」に上陸する場面が出てくるのですが、作者の尾田先生の設定画には「影でもバギーは書かないこと」との注意書きが❗
尾田先生がこだわることには必ず深い理由があるハズです❗

ますます「バギー」の重要性が高まった気がしますっ❗❗


誰もが考察❗「D」って何❗❗

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これはワンピースを読んだ人だれもがずーっっと考え続けていることですよね❗
…20年間もずーっと…😞💦

もはや自分の将来のことより真剣に考えてる時間は長いのでは!?🐱💦

多くの予想は「月の形」もしくは「月の民と地球の民のハーフ」を表している、という説。

他にも「DOWN(夜明け)」や「麦わら帽子の形」、「UFOの形」等々…

にゃんこ🐱的には表しているのは1つではないと思っているので、皆さんが予想されているものが幾つか当てはまるのではないかと考えています❗

そして個人的に付け加えたいのが2つ。

★「道化」の「D」❗❗★

にゃんこ🐱調べですが、シェイクスピアの作品にも王に仕える様々な「道化」が出てきます。
道化は物事や常識、世の中を「ひっくり返す」存在であり、「人を笑わせ、楽しませる」存在なんだとか。

ワンピースの作中では…
海賊王ロジャーの有名なセリフ
「世界をひっくり返そうぜ❗」
白ひげの有名なセリフ
「世界がひっくり返る❗❗」

「世界をひっくり返す」ことはゴール・D・ロジャーが目指したことであり、重要ワード❗

また、伝説として語られている「ジョイボーイ」や「太陽神ニカ」はどちらも奴隷化された者たちを救うとされており、「太陽神ニカ」は「人を笑わせ、苦悩から解放してくれる」と信じられていた。

「世界をひっくり返す」と「人を笑わせ、苦悩から解放してくれる」という言葉から「道化」に繋がるような気がしませんか!?🐱✨

また、ルフィが食べた「ゴムゴムの実」は昔「太陽の神」とされた「ニカ」が食べたとの情報が明らかにされています❗
「Dの意志」の繋がりを感じますっ❗


★「ダムナティオ・メモリアエ」❗?★

「ダムナティオ・メモリアエ」とは、

ダムナティオ・メモリアエ(ラテン語: Damnatio Memoriae)とは、古代ローマで反逆者とされた人物に対して行われた、その人物の記録の破壊処置のこと。元老院はその支配体制へ反逆した人物に対して記録の破壊を行い、その対象は古代ローマ人全般に及び、少なくとも2名の皇帝がダムナティオ・メモリアエを受けた。日本語訳は「記憶の破壊」、「名声の破壊」など。

引用元:Wikipedia

というもので、「記憶の破壊」、「名声の破壊」というのがワンピースの「空白の100年」の出来事に繋がりそうな気配がしますね❗

実際の歴史上は

ダムナティオ・メモリアエを受けた人物は、その一切の存在がなかったとして、自らが遺したあらゆる痕跡を抹消された。社会的な体面や名誉を重んじた古代ローマ人にとって、ダムナティオ・メモリアエは最も厳しい措置と見なされた。

引用元:Wikipedia

という、大変厳しいもので😱
硬貨に刻まれた名前や、像の顔部分を削り取られてしまったりしたのだそう…

現実の歴史でも、存在が消し去られてしまうという出来事があったのですねぇ😞💦

ワンピースの歴史上、世界政府や天竜人から危険視され、存在を隠されてきた「D」の歴史的背景にマッチしているように思えたのですが、いかがでしょうか?🐱✨


◎以上、あくまで考察初心者にゃんこ🐱の個人的な予想でしたが💦
最後までご覧頂きましてありがとうございました❗


(2022.6.22更新)